前に戻る 【エレミヤ記40章1節】

侍衞じゑいかしらネブザラダンかのバビロンにとらへうつさるるヱルサレムとユダの人々ひと〴〵うちにヱレミヤをくさりにつなぎおきてこれをとらへゆきけるが遂󠄅つひにこれをはなちてラマをさらしめたりそののちヱホバのことばヱレミヤにのぞめり
The word that came to Jeremiah from the LORD, after that Nebuzar-adan the captain of the guard had let him go from Ramah, when he had taken him being bound in chains among all that were carried away captive of Jerusalem and Judah, which were carried away captive unto Babylon.


Ramah
〔ヨシュア記18章25節〕
25 ギベオン、ラマ、ベエロテ
〔サムエル前書7章17節〕
17 またラマにかへれり此處こゝそのいへありこゝにてイスラエルをさばき又󠄂またこゝにてヱホバにだんをきづけり
〔エレミヤ記31章15節〕
15 ヱホバかくいひたまふなげかなしみいたくうれふるこゑラマにきこゆラケルその兒子こどものためになげきその兒子こどものあらずなりしによりてなぐさめをえず
The word
無し
after
〔エレミヤ記39章11節〕
11 こゝにバビロンのわうネブカデネザル、ヱレミヤのことにつきて侍衞じゑいかしらネブザラダンにめいじていひけるは~(14) ひと遣󠄃つかはしてヱレミヤをひとやにはよりたづさへきたらしめシヤパンのアヒカムのなるゲダリヤにわたしてこれいへにつれゆかしむかくかれたみうち
〔エレミヤ記39章14節〕
bound
〔詩篇68章6節〕
6 かみはよるべなきものを家族やからうちにをらしめ囚人めしうどをとき福祉さいはひにみちびきたまふ されど悖逆󠄃そむくものはうるほひなきにすめり
〔詩篇107章16節〕
16 そはあかがねのもんをこぼち くろがねの關木くわんのきをたちきりたまへり
〔使徒行傳12章6節〕
6 ヘロデこれをいださんとする前󠄃まへ、ペテロはふたつのくさりにてつながれ、二人ふたり兵卒へいそつのあひだにねむり、番兵ばんぺいらは門口かどぐちにゐてひとやまもりたるに、
〔使徒行傳12章7節〕
7 よ、しゅ使つかひペテロのかたはらにちて、光明ひかり室內しつないにかがやく。御使みつかひかれのわきをたたき、さましていふ『起󠄃きよ』かくてくさりそのよりちたり。
〔使徒行傳21章13節〕
13 そのときパウロこたふ『なんぢらなになげきてこゝろくじくか、われエルサレムにて、しゅイエスののために、たゞしばらるるのみかは、ぬることをも覺悟かくごせり』
〔使徒行傳28章20節〕
20 このゆゑわれなんぢらにひ、かつともかたらんことをねがへり、われはイスラエルのいだ希望󠄇のぞみためにこのくさりつながれたり』
〔エペソ書6章20節〕
20 かたるべき所󠄃ところはばからずかたるように、がためにもいのれ、われはこの福音󠄃ふくいんのために使者つかひとなりてくさりつながれたり。
chains

前に戻る 【エレミヤ記40章2節】

このところ侍衞じゑいかしらヱレミヤをめしてこれにいひけるはなんぢかみヱホバ此處このところにこのわざはひあらんことをいへ
And the captain of the guard took Jeremiah, and said unto him, The LORD thy God hath pronounced this evil upon this place.


The LORD
〔申命記29章24節〕
24 かれらも國々くに〴〵ひともみないはんヱホバなにとてかくこのになしたるやこのはげしきおほいなる震怒いかり何事なにごとぞやと~(28) しかしてヱホバ震怒いかり忿恨いきどほりおほいなる憤怨ふづくみをもてかれらをこのよりぬきとりてこれをくになげやれりそのさま今日こんにちのごとし 〔申命記29章28節〕
〔列王紀略上9章8節〕
8 かつ又󠄂またこのいへたかくあれどもそのかたはら過󠄃すぐものみなこれおどろうそぶきていはんヱホバ何故なにゆゑこのこのいへかくなしたまひしやと
〔列王紀略上9章9節〕
9 ひとこたへて彼等かれらおのれ父󠄃祖せんぞをエジプトのより導󠄃みちびいだせしそのかみヱホバをすてほかかみつきしたがこれをがこれつかへしによりてヱホバすべて害󠄅がいあくそのうへくだせるなりといは
〔歴代志略下7章20節〕
20 われかれらをあたへたるよりぬきさるべし又󠄂またわがのために聖󠄄別きよめたるこのいへわれこれをわが前󠄃まへより投棄なげすて萬國ばんこくうち諺語ことわざとなり嘲笑あざけりとならしめん~(22) ひとこれにこたへていはかれおのれ先祖せんぞをエジプトのより導󠄃みちびいだししそのかみヱホバをすてほか神々かみ〴〵つきしたがひこれをがこれつかへしによりてなりヱホバこれがためにこのもろ〳〵災禍わざはひかれらにくだせりと 〔歴代志略下7章22節〕
〔エレミヤ記22章8節〕
8 おほくくにひとこのまちをすぎたがひかたりてヱホバいかなればこのおほいなるまちにかくせしやといはんに
〔エレミヤ記22章9節〕
9 ひとこたへて彼等かれらそのかみヱホバの契󠄅約けいやくをすててほかかみはいこれつかへしによるなりといはん
〔エレミヤ哀歌2章15節〕
15 すべて徃來ゆききひとなんぢにむかひてち ヱルサレムのむすめにむかひてあざけりわらひ かつかうべをふりて美麗うるはしききはみ全󠄃地ぜんち欣喜よろこびととなへたりしまちこれなるかと~(17) ヱホバはそのさだめたまへることをし いにしへよりそのめいじたまひしことばはたしたまへり ヱホバはほろぼしてあはれれまず てきをしてなんぢにかちほこらしめなんぢあだつのをたかくしたまへり 〔エレミヤ哀歌2章17節〕
〔申命記29章24節〕
24 かれらも國々くに〴〵ひともみないはんヱホバなにとてかくこのになしたるやこのはげしきおほいなる震怒いかり何事なにごとぞやと~(28) しかしてヱホバ震怒いかり忿恨いきどほりおほいなる憤怨ふづくみをもてかれらをこのよりぬきとりてこれをくになげやれりそのさま今日こんにちのごとし 〔申命記29章28節〕
〔列王紀略上9章8節〕
8 かつ又󠄂またこのいへたかくあれどもそのかたはら過󠄃すぐものみなこれおどろうそぶきていはんヱホバ何故なにゆゑこのこのいへかくなしたまひしやと
〔列王紀略上9章9節〕
9 ひとこたへて彼等かれらおのれ父󠄃祖せんぞをエジプトのより導󠄃みちびいだせしそのかみヱホバをすてほかかみつきしたがこれをがこれつかへしによりてヱホバすべて害󠄅がいあくそのうへくだせるなりといは
〔歴代志略下7章20節〕
20 われかれらをあたへたるよりぬきさるべし又󠄂またわがのために聖󠄄別きよめたるこのいへわれこれをわが前󠄃まへより投棄なげすて萬國ばんこくうち諺語ことわざとなり嘲笑あざけりとならしめん~(22) ひとこれにこたへていはかれおのれ先祖せんぞをエジプトのより導󠄃みちびいだししそのかみヱホバをすてほか神々かみ〴〵つきしたがひこれをがこれつかへしによりてなりヱホバこれがためにこのもろ〳〵災禍わざはひかれらにくだせりと 〔歴代志略下7章22節〕
〔エレミヤ記22章8節〕
8 おほくくにひとこのまちをすぎたがひかたりてヱホバいかなればこのおほいなるまちにかくせしやといはんに
〔エレミヤ記22章9節〕
9 ひとこたへて彼等かれらそのかみヱホバの契󠄅約けいやくをすててほかかみはいこれつかへしによるなりといはん
〔エレミヤ哀歌2章15節〕
15 すべて徃來ゆききひとなんぢにむかひてち ヱルサレムのむすめにむかひてあざけりわらひ かつかうべをふりて美麗うるはしききはみ全󠄃地ぜんち欣喜よろこびととなへたりしまちこれなるかと~(17) ヱホバはそのさだめたまへることをし いにしへよりそのめいじたまひしことばはたしたまへり ヱホバはほろぼしてあはれれまず てきをしてなんぢにかちほこらしめなんぢあだつのをたかくしたまへり 〔エレミヤ哀歌2章17節〕

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ヱホバこれをくだしそのいひごとおこなへりなんぢらヱホバにつみをかしそのこゑきゝしたがはざりしによりてこのことなんぢらにきたりしなり
Now the LORD hath brought it, and done according as he hath said: because ye have sinned against the LORD, and have not obeyed his voice, therefore this thing is come upon you.


because
〔ネヘミヤ記9章28節〕
28 しかるにかれらはやすきうるのちまたなんぢ前󠄃まへあしことおこなひしかばなんぢかれらをそのてきすておきててきにこれををさめしめたまひけるがかれかへたちかへりてなんぢよばはりたればなんぢてんよりこれを憐憫あはれみくはへてしばしばかれらをたす
〔ネヘミヤ記9章33節〕
33 われらにのぞみしもろ〳〵ことにつきてはなんぢただしいませりなんぢなしたまひし所󠄃ところ誠實まことにしてわれらのなせしところはあしかりしなり
〔エレミヤ記50章7節〕
7 これ遇󠄃ふものみなこれ食󠄃くらふそのてきいへりわれらはつみなしかれらヱホバすなはちただしきのある所󠄃ところその先祖せんぞ望󠄇のぞみしところなるヱホバにつみをかしたるなり
〔ダニエル書9章11節〕
11 そも〳〵イスラエルのひとみななんぢ律法おきてをかはなれさりてなんぢことば遵󠄅したがはざりきこゝをもてかみしもべモーセの律法おきてしるしたる呪詛のろひ誓詞ちかひわれらのうへそゝぎかかれりわれらこれにつみたればなり
〔ダニエル書9章12節〕
12 すなはかみおほいなる災害󠄅わざはひわれらにかうむらせたまひてその前󠄃さきわれらとわれらをさばける士師さばきびととにむかひてのたまひしことばおこなひとげたまへりかのエルサレムにのぞみたることごときは普天ふてんしたいまかつあらざりしなり
〔ロマ書2章5節〕
5 なんぢ頑固かたくな悔改くいあらためぬこゝろとによりおのれのためにかみいかりみて、そのたゞしき審判󠄄さばきあらはるるいかりおよぶなり。
〔ロマ書3章19節〕
19 それ律法おきてふところは律法おきてしたにあるものかたるとわれらはる、これはすべてのくちふさがり、かみ審判󠄄さばき全󠄃世界ぜんせかい服󠄃ふくせんためなり。

前に戻る 【エレミヤ記40章4節】

われ今日けふなんぢくさりときなんぢはななんぢもしわれとともにバビロンにゆくことをよしとせばきたれわれなんぢくあしらはんなんぢもしわれともにバビロンにゆくをあしとせばとゞまよこのみななんぢ前󠄃まへなんぢよしとする所󠄃ところなんぢこゝろかなふところにゆくべし
And now, behold, I loose thee this day from the chains which were upon thine hand. If it seem good unto thee to come with me into Babylon, come; and I will look well unto thee: but if it seem ill unto thee to come with me into Babylon, forbear: behold, all the land is before thee: whither it seemeth good and convenient for thee to go, thither go.


all the
〔創世記13章9節〕
9 みななんぢ前󠄃まへにあるにあらずや請󠄃われはなれよなんぢもしひだりにゆかばわれみぎにゆかん又󠄂またなんぢみぎにゆかばわれひだりにゆかんと
〔創世記20章15節〕
15 しかしてアビメレクいひけるはわがなんぢのまへにありなんぢこのむところに住󠄃
〔創世記47章6節〕
6 エジプトのはなんぢの前󠄃まへにありところなんぢ父󠄃ちゝ兄弟きやうだいをすましめよすなはちゴセンのにかれらをすましめよなんぢもし彼等かれらうち才能ちからあるものあるをしらばその人々ひと〴〵をしてわが家畜かちくをつかさどらしめよ
look well unto thee
〔エレミヤ記39章11節〕
11 こゝにバビロンのわうネブカデネザル、ヱレミヤのことにつきて侍衞じゑいかしらネブザラダンにめいじていひけるは
〔エレミヤ記39章12節〕
12 かれりてあしらへよ害󠄅がいをくはふるなかかれなんぢふごとくなすべしと
were upon thine hand
無し
40:01:00

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ヱレミヤいまだこたへざるにかれまたいひけるはなんぢバビロンのわうがユダの諸邑まち〳〵うへにたてて有司つかさとなせしシヤパンのアヒカムのなるゲダリヤのもとかへかれとともにたみうちあるひなんぢよしとおもふところにゆくべしと侍衞じゑいかしらかれ食󠄃糧くひもの禮物おくりものをとらせてさらしめたり
Now while he was not yet gone back, he said, Go back also to Gedaliah the son of Ahikam the son of Shaphan, whom the king of Babylon hath made governor over the cities of Judah, and dwell with him among the people: or go wheresoever it seemeth convenient unto thee to go. So the captain of the guard gave him victuals and a reward, and let him go.


Ahikam
〔列王紀略下22章12節〕
12 しかしてわう祭司さいしヒルキヤとシヤパンのアヒカムとミカヤのアクボルと書記しよきくわんシヤパンとわうないしんアサヤとにめいじて
〔列王紀略下22章14節〕
14 こゝにおいて祭司さいしヒルキヤ、アヒカム、アクボル、シヤパンおよびアサヤシヤルムのつまなるをんな預言者よげんしやホルダのもとにいたれりシヤルムはハルハスのなるテクワのにして衣裳いすやうしつまもものなりときにホルダはヱルサレムの下邑しもまち住󠄃すみをる彼等かれらすなはちホルダにものがたりせしかば
〔歴代志略下34章20節〕
20 しかしてわうヒルキヤとシヤパンのアヒカムとミカのアブドンと書記しよきくわんシヤパンとわうないじんアサヤとにめいじて
〔エレミヤ記26章24節〕
24 ときにシヤパンのアヒカム、ヱレミヤをたすけこれをたみにわたしてころさざらしむ
Go back
〔列王紀略下25章22節〕
22 かくてバビロンのわうネブカデネザルは自己おのれ遺󠄃のこしてユダのとゞまらしめしたみうへにシヤパンのなるアヒカムのゲダリヤをたててこれをその督者つかさとなせり~(24) ゲダリヤすなはち彼等かれらとかれらにぞくする人々ひと〴〵ちかひてこれにいひけるは汝等なんぢらカルデアびとしもべとなることをおそるるなかれこの住󠄃すみてバビロンのわうにつかへなば汝等なんぢら幸福さいはひならんと 〔列王紀略下25章24節〕
〔エレミヤ記39章14節〕
14 ひと遣󠄃つかはしてヱレミヤをひとやにはよりたづさへきたらしめシヤパンのアヒカムのなるゲダリヤにわたしてこれいへにつれゆかしむかくかれたみうち
〔エレミヤ記41章2節〕
2 ネタニヤのイシマエルおよびともにをりし十にんもの起󠄃上たちあがりバビロンのわうがこの有司つかさとなせしシヤパンのアヒカムのなるゲダリヤをかたなにてころせり
gave him
〔列王紀略下8章7節〕
7 エリシヤ、ダマスコにいたれることありときにスリアのわうベネハダデやまひにかかりをりしがこれにつげてかみひとこゝにきたるとものありければ~(9) こゝにおいてハザエルかれを迎󠄃むかへんとていできダマスコのもろもろの佳物よきもの駱駝らくだに四十禮物おくりものたづさへていたりてかれ前󠄃まへいひけるはなんぢスリアのわうベネハダデわれなんぢにつかはしてわがこのやまひいゆるやといはしむ 〔列王紀略下8章9節〕
〔ヨブ記22章29節〕
29 そのひくくだときなんぢいふのぼかなかれ謙󠄃遜者へりくだるものすくひたまふべし
〔エレミヤ記52章31節〕
31 ユダのわうヱホヤキンがとらへうつされたるのち三十七ねんの十二ぐわつ二十五にちバビロンのわうエビルメロダクその治世の一ねんにユダのわうヱホヤキンをひとやよりいだしてそのかうべをあげしめ~(34) かれそのしぬまで一生いつしやうあひだたえず日々ひび分󠄃ぶんをバビロンのわうよりたまはりてその食󠄃物くひものとなせり 〔エレミヤ記52章34節〕
〔使徒行傳27章3節〕
3 つぎシドンにきたれば、ユリアス懇切ねんごろにパウロを遇󠄃あしらひ、そのともらのもとにゆきて欸待もてなしくることをゆるせり。
〔使徒行傳27章43節〕
43 百卒長ひゃくそつちゃうパウロをすくはんとほっして、そのはかるところをはゞみ、およぎうるものめいじ、うみりて、まず上陸じゃうりくせしめ、
〔使徒行傳28章10節〕
10 れいあつくしてわれらをうやまひ、また船出ふなでときには必要󠄃ひつえうなる品々しなじなおくりたり。
〔ヘブル書13章6節〕
6 ればわれこゝろつよくしてはん 『しゅわが助主たすけぬしなり、われおそれじ。 ひとわれになにさん』と。
or go
〔エズラ書7章6節〕
6 このエズラ、バビロンよりのぼきたれり かれはイスラエルのかみヱホバのさづけたまひしモーセの律法おきてくはしき學士がくしなりき そのかみヱホバのこれがうへにありしによりてそのもとむる所󠄃ところわうことごとくゆるせり
〔エズラ書7章27節〕
27 われらの先祖せんぞかみヱホバはほむべきかな かくわうこゝろにヱルサレムなるヱホバのいへ飾󠄃かざ意󠄃おもひ起󠄃おこさせ
〔ネヘミヤ記1章11節〕
11 しゆ請󠄃しもべ祈禱いのりおよびなんぢかしこむことをよろこぶなんぢしもべども祈禱いのりみゝかたむけたまへねがはくは今日けふしもべたすけて此人このひと前󠄃まへ憐憫あはれみさせたまへこのときわれわう酒人さかびとなりき
〔ネヘミヤ記2章4節〕
4 わうわれにむかひてしからばなんぢなにをなさんとねがふやといひければわれすなはちてんかみいのりて~(8) またわう山林さんりんまもるアサフにあたふるふみをもたまかれをして殿みやぞくするしろもんつくまち石垣いしがきおよびいるべきいへもちふる材木ざいもくわれさづけしめたまへとわがかみわれたすけたまひしによりわうこれをわれゆるせり
〔ネヘミヤ記2章8節〕
〔箴言16章7節〕
7 ヱホバもしひと途󠄃みちよろこばば そのひとあたをもこれやはらがしむべし
〔箴言21章1節〕
1 わうこゝろはヱホバのうちにありてあたかもみづながれのごとし かれその聖󠄄旨みこころのままにこれ導󠄃みちびきたまふ
〔エレミヤ記15章11節〕
11 ヱホバいひたまひけるはわれまことなんぢえきをえせしめんためになんぢなやまわれまことにてきをしてそのなやみときわざはひときなんぢもとむることをなさしめん
〔エレミヤ記40章4節〕
4 われ今日けふなんぢくさりときなんぢはななんぢもしわれとともにバビロンにゆくことをよしとせばきたれわれなんぢくあしらはんなんぢもしわれともにバビロンにゆくをあしとせばとゞまよこのみななんぢ前󠄃まへなんぢよしとする所󠄃ところなんぢこゝろかなふところにゆくべし
victuals and a reward

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ヱレミヤすなはちミヅパにきてアヒカムのゲダリヤにいたりその遺󠄃のこれるたみのうちにかれともにをる

Then went Jeremiah unto Gedaliah the son of Ahikam to Mizpah; and dwelt with him among the people that were left in the land.


Mizpah
〔ヨシュア記15章38節〕
38 デラン、ミヅバ、ヨクテル
〔士師記20章1節〕
1 こゝおいてイスラエルの子孫ひと〴〵ダンよりベエルシバにいたりギレアデのにいたるまでみないできたりその會衆くわいしう一人いちにんのごとくにしてミヅパにおいてヱホバの前󠄃まへあつま
〔士師記21章1節〕
1 イスラエルの人々ひと〴〵かつてミヅパにてちかいひけるは我等われらうち一人ひとりもそのむすめをベニヤミンのつまにあたふるものあるべからずと
〔サムエル前書7章5節〕
5 サムエルいひけるはイスラエルびとをことごとくミズパにあつめよわれなんぢらのためにヱホバにいのらん
〔サムエル前書7章6節〕
6 かれらミズパにあつまみづくみこれをヱホバのまへにそゝその斷食󠄃だんじきして彼處かしこにいひけるは我等われらヱホバにつみををかしたりとサムエル、ミズパにおいてイスラエルのひとさば
Then
〔エレミヤ記39章14節〕
14 ひと遣󠄃つかはしてヱレミヤをひとやにはよりたづさへきたらしめシヤパンのアヒカムのなるゲダリヤにわたしてこれいへにつれゆかしむかくかれたみうち

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こゝ田舍ゐなかにある軍勢ぐんぜいかしらたちおよびかれらにぞくする人々ひと〴〵バビロンのわうがアヒカムのゲダリヤをたててこの有司つかさとなし男女をとこをんな嬰孩こどもおよびくにうちのバビロンにうつされざる貧󠄃者まづしきものかれにあづけたることをききしかば
Now when all the captains of the forces which were in the fields, even they and their men, heard that the king of Babylon had made Gedaliah the son of Ahikam governor in the land, and had committed unto him men, and women, and children, and of the poor of the land, of them that were not carried away captive to Babylon;


all the
〔列王紀略下25章4節〕
4 こゝをもて城邑まちつひにうちやぶられければへいそつはみなわうそのほとりなる二箇ふたつ石垣いしがきあひだ途󠄃みちよりうち逃󠄄にげいでみな平󠄃地ひらち途󠄃みちにしたがひておちゆけりときにカルデアびと城邑まちかこみをる
〔列王紀略下25章22節〕
22 かくてバビロンのわうネブカデネザルは自己おのれ遺󠄃のこしてユダのとゞまらしめしたみうへにシヤパンのなるアヒカムのゲダリヤをたててこれをその督者つかさとなせり
〔列王紀略下25章23節〕
23 こゝ軍勢ぐんぜいかしらたちおよびこれにぞくする人々ひと〴〵みなバビロンのわうがゲダリヤを督者つかさとなせしことをきゝしかばすなはちネタニヤのイシマエル、カレヤのヨナハン、ネトバびとタンホメテのセラヤおよびあるマアカびとヤザニヤならびにかれらにぞくする人々ひと〴〵ミヅパにきたりてゲダリヤのもとにいたれり~(26) こゝにおいて大小だいせうたみおよび軍勢ぐんぜいかしらたちみな起󠄃たちてエジプトにおもむけりはカルデヤびとをおそれたればなり
〔列王紀略下25章26節〕
〔エレミヤ記39章4節〕
4 ユダのわうゼデキヤおよび兵卒へいそつどもこれ逃󠄄よるうちわうその途󠄃みちよりふたつ石垣いしがきあひだもんよりまちをいでてアラバの途󠄃みちにゆきしが
the poor
〔エレミヤ記39章10節〕
10 されど侍衞じゑいかしらネブザラダンはそのときたみ貧󠄃まづしくして所󠄃有もちものなき者等ものどもをユダの遺󠄃のこ葡萄園ぶだうばたけ田地はたけとをこれにあたへたり
〔エゼキエル書33章24節〕
24 ひとよイスラエルの墟址あれあと住󠄃すめものかたりてふアブラハムは一人ひとりにしてこのたもてり我等われら衆多おほこのはわれらの所󠄃有もちものさづかると~(29) かれらがおこなひたるもろ〳〵憎にくむべきことのためにわれそのくに全󠄃まつたあらさんときかれわれのヱホバなるをしら
〔エゼキエル書33章29節〕
〔エゼキエル書45章16節〕
16 くにたみみなこの獻物ささげものをイスラエルのきみにもちきたるべし

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すなはちネタニヤのイシマエルとカレヤのヨハナンとヨナタンおよびタンホメテのセラヤとネトパびとなるエパイの諸子こたちあるマアカびとヤザニヤおよびかれらにぞくする人々ひと〴〵ミヅパにゆきてゲダリヤのもとにいたる
Then they came to Gedaliah to Mizpah, even Ishmael the son of Nethaniah, and Johanan and Jonathan the sons of Kareah, and Seraiah the son of Tanhumeth, and the sons of Ephai the Netophathite, and Jezaniah the son of a Maachathite, they and their men.


Johanan
〔エレミヤ記41章11節〕
11 カレヤのヨハナンおよびかれとも軍勢ぐんぜいかしらたちネタニヤのイシマエルのなせもろ〳〵惡事あしきこときゝければ
〔エレミヤ記41章16節〕
16 カレヤのヨハナンおよびかれとともにある軍勢ぐんぜい長等かしらたちはネタニヤのイシマエルがアヒカムのゲダリヤをころしてミヅパよりとらへゆけるところのかの遺󠄃のこれるたみすなはち兵卒へいそつ婦󠄃人をんな兒女こども寺人じじんそのよりりかへしてこれをギベオンよりつれかへりしが
〔エレミヤ記42章1節〕
1 こゝ軍勢ぐんぜいかしらたちおよびカレヤのヨハナンとホシャヤのヱザニヤならびたみ至微者いとちひさきものより至大者いとおほいなるものにいたるまで
〔エレミヤ記42章8節〕
8 ヱレミヤ、カレヤのヨハナンおよびかれとも軍勢ぐんぜいかしらたちならびたみ至微者いとちひさきものより至大者いとおほいなるものまでをこと〴〵まねきて
〔エレミヤ記43章2節〕
2 ホシャヤのアザリヤ、カレヤのヨハナンおよびたかぶひとみなヱレミヤにかたりていひけるはなんぢいつはりをいふわれらのかみヱホバはエジプトにゆきて彼處かしこ住󠄃なかれとなんぢをつかはしていはせたまはざるなり
〔エレミヤ記43章5節〕
5 かくてカレヤのヨハナンと軍勢ぐんぜい長等かしらたちはユダに遺󠄃のこれるものすなはちその逐󠄃おひやられし國々くに〴〵よりユダの住󠄃すまんとてかへりしもの
Jonathan
〔エレミヤ記37章15節〕
15 侯伯等きみたちすなはちいかりてヱレミヤをちこれを書記しよきヨナタンのいへひとやにいれたりそはこのいへひとやとなしたればなり
〔エレミヤ記37章20節〕
20 さればわうわがきみねがはくはいまわれきゝたまへ請󠄃ふわが願望󠄇ねがひ受納󠄃うけいたまわれ書記しよきヨナタンのいへかへらしめたまふなかれおそらくはわれ彼處かしこなんと
〔エレミヤ記38章26節〕
26 なんぢかれらにこたへてわれわうもとめてわれをヨナタンのいへかへして彼處かしこしなしむることなかれといへりといふべし
Maachathite
〔申命記3章14節〕
14 マナセのヤイルはアルゴブの全󠄃地ぜんちとりてゲシユルの境界さかひとマアカの境界さかひにまでいた自分󠄃おのれにしたがひてバシヤンをハヲテヤイルとなづけたりその今日こんにちにいたる
〔ヨシュア記12章5節〕
5 ヘルモンやまサレカおよびバシヤンの全󠄃土ぜんどよりしてゲシユリびとマアカびとおよびギレアデの半󠄃なかばをさめてヘシボンのわうシホンとさかひまじ
〔サムエル後書10章6節〕
6 アンモンの子孫ひと〴〵自己おのれのダビデににくまるるをしかばアンモンの子孫ひと〴〵ひと遣󠄃つかはしてベテレホブのスリアびととゾバのスリアびとへい萬人まんにんおよびマアカのわうよりいつせんにんトブのひとより一まんせんにんやとひいれたり
〔サムエル後書10章8節〕
8 アンモンの子孫ひと〴〵いでもんいりくちいくさ陣列そなへをなしたりゾバとレホブのスリアびとおよびトブのひととマアカのひとべつ
〔サムエル後書23章34節〕
34 ウルのエリパレテ、マアカびとへペル、ギロびとアヒトペルのエリアム
〔歴代志略上2章48節〕
48 カレブのそばめマアカはシベルおよびテルハナを
Netophathite
〔サムエル後書23章28節〕
28 アホアびとザルモン、ネトバびとマハライ
〔サムエル後書23章29節〕
29 ネトパびとバアナのヘレブ、ベニヤミンの子孫ひと〴〵のギベアよりいでたるリバイのイツタイ
〔歴代志略上2章54節〕
54 サルマの子孫しそんはベテレヘム、ネトバびとアタロテベテヨアブ、マナハテびと半󠄃なかばおよびゾリびと
〔歴代志略上11章30節〕
30 ネトパびとマハライ、ネトパびとバナアのヘレデ
〔エズラ書2章2節〕
2 これみなゼルバベル、ヱシユア、ネヘミヤ、セラヤ、レエラヤ、モルデカイ、ビルシヤン、ミスパル、ビグワイ、レホム、バアナしたがきたれり
  そのイスラエルのたみ人數にんかずかくのごとし
〔エズラ書2章22節〕
22 ネトパのひと五十六にん
〔ネヘミヤ記7章26節〕
26 ベテレヘムおよびネトパのにんひやく八十八にん
came
〔エレミヤ記40章6節〕
6 ヱレミヤすなはちミヅパにきてアヒカムのゲダリヤにいたりその遺󠄃のこれるたみのうちにかれともにをる
〔エレミヤ記40章11節〕
11 又󠄂またモアブとアンモンびとうちおよびエドムともろ〳〵くににをるところのユダヤびとはバビロンのわうがユダにひと遺󠄃のこしたるシヤパンのアヒカムのなるゲダリヤをたててこれが有司つかさとなしたることをきけ
〔エレミヤ記40章12節〕
12 こゝにおいてそのユダヤびとみなその追󠄃おひやられしもろ〳〵ところよりかへりてユダののミヅパにきたりゲダリヤにいたれりしかしておほくの葡萄酒ぶだうしゆ菓物くだものをあつむ
even
〔列王紀略下25章23節〕
23 こゝ軍勢ぐんぜいかしらたちおよびこれにぞくする人々ひと〴〵みなバビロンのわうがゲダリヤを督者つかさとなせしことをきゝしかばすなはちネタニヤのイシマエル、カレヤのヨナハン、ネトバびとタンホメテのセラヤおよびあるマアカびとヤザニヤならびにかれらにぞくする人々ひと〴〵ミヅパにきたりてゲダリヤのもとにいたれり
〔列王紀略下25章25節〕
25 しかるに七ぐわつわう血統ちすぢなるエリシヤマのネタニヤのなるイシマエル十にんものとともにきたりてゲダリヤをうちころし又󠄂またかれとともにミヅパにをりしユダヤびととカルデアびところせり
〔エレミヤ記40章14節〕
14 かれにいひけるはなんぢアンモンびとわうバアリスがなんぢころさんとてネタニヤのイシマエルを遣󠄃つかはせしをるやとされどアヒカムのゲダリヤこれをしんぜざりしかば
〔エレミヤ記41章1節〕
1ぐわつごろわう血統ちすぢなるエリシヤマのネタニヤのイシマエルわうの十にん牧伯等つかさたちとともにミヅパにゆきてアヒカムのゲダリヤにいたりミヅパにてとも食󠄃しよくをなせしが~(16) カレヤのヨハナンおよびかれとともにある軍勢ぐんぜい長等かしらたちはネタニヤのイシマエルがアヒカムのゲダリヤをころしてミヅパよりとらへゆけるところのかの遺󠄃のこれるたみすなはち兵卒へいそつ婦󠄃人をんな兒女こども寺人じじんそのよりりかへしてこれをギベオンよりつれかへりしが 〔エレミヤ記41章16節〕

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シヤパンのアヒカムのなるゲダリヤかれらとかれらにぞくする人々ひと〴〵ちかひていひけるはなんぢらカルデヤびとつかふることをおそるるなかれこの住󠄃すみてバビロンのわうつかへなばなんぢ幸幅さいはひならん
And Gedaliah the son of Ahikam the son of Shaphan sware unto them and to their men, saying, Fear not to serve the Chaldeans: dwell in the land, and serve the king of Babylon, and it shall be well with you.


Fear
〔創世記49章15節〕
15 かれみて安泰やすきよしとしそのくにたのしとしかたをさげて負󠄅にな租税みつぎをいだしてしもべとなるべし
〔詩篇37章3節〕
3 ヱホバによりたのみてぜんをおこなへ このくににとゞまり眞實まことをもてかてとせよ
〔詩篇128章2節〕
2 そはなんぢおのが勤勞きんらうをくらふべければなり なんぢは福祉さいはひをえまた安處やすきにをるべし
〔エレミヤ記27章11節〕
11 されどバビロンのわうくびきをそのくび負󠄅ふてかれつかふる國々くに〴〵ひとわれこれをその故土くにのこ其處そこたがへ住󠄃すましむべしとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記38章17節〕
17 ヱレミヤ、ゼデキヤにいひけるは萬軍ばんぐんかみイスラエルのかみヱホバかくいひたまふなんぢもしまことにバビロンわう牧伯等つかさたちくだらばなんぢ生命いのちいきんまたこのまちにてやかれずなんぢなんぢいへものはいくべし~(20) ヱレミヤいひけるはかれらはなんぢわたさじねがはくはわがなんぢつげしヱホバのこゑきゝしたがひたまへさらばなんぢさいはひをえんなんぢ生命いのちいきん 〔エレミヤ記38章20節〕
sware
〔サムエル前書20章16節〕
16 かくヨナタン、ダビデのいへ契󠄅約けいやくをむすぶヱホバこれつきてダビデのてきたゞしたまへり
〔サムエル前書20章17節〕
17 しかしてヨナタンふたゝびダビデにちかはしむかれをあいすればなりすなはちおのれの生命いのちあいするごとくかれあいせり
〔列王紀略下25章24節〕
24 ゲダリヤすなはち彼等かれらとかれらにぞくする人々ひと〴〵ちかひてこれにいひけるは汝等なんぢらカルデアびとしもべとなることをおそるるなかれこの住󠄃すみてバビロンのわうにつかへなば汝等なんぢら幸福さいはひならんと

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われはミヅパにわれらにきたらんところのカルデヤびとつかへんなんぢらは葡萄酒ぶだうしゆ菓物くだものあぶらとをあつめてこれうつはたくはなんぢらがるところの諸邑まち〳〵住󠄃めと
As for me, behold, I will dwell at Mizpah to serve the Chaldeans, which will come unto us: but ye, gather ye wine, and summer fruits, and oil, and put them in your vessels, and dwell in your cities that ye have taken.


gather
〔エレミヤ記39章10節〕
10 されど侍衞じゑいかしらネブザラダンはそのときたみ貧󠄃まづしくして所󠄃有もちものなき者等ものどもをユダの遺󠄃のこ葡萄園ぶだうばたけ田地はたけとをこれにあたへたり
serve
〔申命記1章38節〕
38 なんぢ前󠄃まへはべるヌンのヨシユアかしこにいるべしかれちからをつけよかれイスラエルをしてこれしむべし
〔箴言22章29節〕
29 なんぢそのげふたくみなるひとるか かゝひとわう前󠄃まへたゝん かならず賤者もの前󠄃まへにたたじ
〔エレミヤ記35章19節〕
19 これによりて萬軍ばんぐんのヱホバ、イスラエルのかみかくいひたまふレカブのヨナダブにはわが前󠄃まへひといつまでもかくることあらじ
〔ルカ傳21章36節〕
36 この起󠄃おこるべきすべてのことをのがれ、ひとのまへにるやう、つねいのりつつさましをれ』
summer
〔サムエル後書16章1節〕
1 ダビデすこしくいただき過󠄃すぎゆけるときよメピボセテのしもべヂバくらおける二頭ふたつ驢馬ろばそのうへにパン二ひやく乾葡萄ほしぶだういつぴやくふさなつめ團塊かたまりいつぴやくさけひとふくろのせきたりてダビデを迎󠄃むか
〔イザヤ書16章9節〕
9 このゆゑにわれヤゼルのなくとひとしくシブマの葡萄ぶだうのためになかん ヘシボンよエレアレよわがなみだなんぢをひたさん そは鬨聲ときのこゑなんぢが果物このみなんぢが收穫かりいれのうへにおちきたればなり
〔エレミヤ記40章12節〕
12 こゝにおいてそのユダヤびとみなその追󠄃おひやられしもろ〳〵ところよりかへりてユダののミヅパにきたりゲダリヤにいたれりしかしておほくの葡萄酒ぶだうしゆ菓物くだものをあつむ
〔エレミヤ記48章32節〕
32 シブマの葡萄ぶだうよわれヤゼルの哭泣なげきにこえてなんぢためになげくべしなんぢつるうみのびてヤゼルのうみにまでいたる掠奪者かすむるものきたりてなんぢ葡萄ぶだうをとらん
〔ミカ書7章1節〕
1 われわざはひなるかな われ景况ありさまなつ菓物くだものときのごとく遺󠄃のこれる葡萄ぶだうをさむるときたり 食󠄃くらふべき葡萄ぶだうあることこゝろたし初結はつなり無花果いちじくあること

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又󠄂またモアブとアンモンびとうちおよびエドムともろ〳〵くににをるところのユダヤびとはバビロンのわうがユダにひと遺󠄃のこしたるシヤパンのアヒカムのなるゲダリヤをたててこれが有司つかさとなしたることをきけ
Likewise when all the Jews that were in Moab, and among the Ammonites, and in Edom, and that were in all the countries, heard that the king of Babylon had left a remnant of Judah, and that he had set over them Gedaliah the son of Ahikam the son of Shaphan;


all the Jews
〔イザヤ書16章4節〕
4 わが驅逐󠄃人さすらひびとをなんぢとともにをらしめ なんぢモアブの避󠄃所󠄃さけどころとなりてこれをそこなふもののまへよりのがれしめよ 勒索者しひうばふものはうせ害󠄅そこなふものはたえ暴虐󠄃者しへたぐるものよりたゝれん
〔エレミヤ記24章9節〕
9 われかれらをしてのもろもろのくににて虐󠄃遇󠄃しへたげ災害󠄅わざはひにあはしめん又󠄂またかれらをしてわが逐󠄃おひやらんすべてところにてはづかしめにあはせことわざとなりあざけりのろひ遭󠄃あはしめん
〔エゼキエル書5章3節〕
3 なんぢそのすこしりてすそつゝ
〔エゼキエル書5章12節〕
12 なんぢの三分󠄃ぶんの一はなんぢうちにおいて疫病えきびやうにて饑饉ききんにてほろびん又󠄂また分󠄃ぶんの一はなんぢ四周󠄃まはりにてかたなたふれん又󠄂また分󠄃ぶんの一をばわれ四方よもかぜちらかたなをぬきてそのあとをおはん
〔エゼキエル書25章2節〕
2 ひとなんぢかほをアンモンの人々ひと〴〵けこれにむかひて預言よげん
〔エゼキエル書25章6節〕
6 しゆヱホバかくいひたまふなんぢイスラエルのことあし傲慢ほこりきはめてこゝろよろこべり
〔エゼキエル書25章8節〕
8 しゆヱホバかくいひたまふモアブとセイルふユダのいへほかすべてくにおなじと
〔エゼキエル書25章12節〕
12 しゆヱホバかくいひたまふエドムは怨恨うらみをふくんでユダのいへことをなしかつこれにうらみまたしておほいつみたり
〔エゼキエル書35章5節〕
5 なんぢはてしなきうらみいだきてイスラエルの人々ひと〴〵をその艱難なやみときその終󠄃をはりつみときつるぎわたせり
〔エゼキエル書35章15節〕
15 なんぢイスラエルのいへ產業さんげふあるるをよろこびたればわれなんぢをもしかなすべしセイルやまなんぢ荒地あれちとならんエドムもすべしかるべし人衆ひと〴〵すなはちわれのヱホバなるをしるにいたらん
〔オバデヤ書1章11節〕
11 なんぢ遠󠄄とほはなれてたちをりしすなは異邦人ことくにびとこれが財寳ざいはううば他國人よそくにびとこれがもん進󠄃すゝりエルサレムのためにくじひきたるにはなんぢかれらの一人ひとりのごとくなりき~(14) なんぢみち辻々つじ〳〵たちて その逃󠄄亡者おちうどきるべからず その患難なやみにこれが遺󠄃のこものわたすべからず
〔オバデヤ書1章14節〕

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こゝにおいてそのユダヤびとみなその追󠄃おひやられしもろ〳〵ところよりかへりてユダののミヅパにきたりゲダリヤにいたれりしかしておほくの葡萄酒ぶだうしゆ菓物くだものをあつむ

Even all the Jews returned out of all places whither they were driven, and came to the land of Judah, to Gedaliah, unto Mizpah, and gathered wine and summer fruits very much.


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又󠄂またカレヤのヨハナンおよび田舍ゐなかにをりし軍勢ぐんぜいかしらたちミヅパにきたりてゲダリヤのもとにいたり
Moreover Johanan the son of Kareah, and all the captains of the forces that were in the fields, came to Gedaliah to Mizpah,


Johanan
〔エレミヤ記40章6節〕
6 ヱレミヤすなはちミヅパにきてアヒカムのゲダリヤにいたりその遺󠄃のこれるたみのうちにかれともにをる
(8) すなはちネタニヤのイシマエルとカレヤのヨハナンとヨナタンおよびタンホメテのセラヤとネトパびとなるエパイの諸子こたちあるマアカびとヤザニヤおよびかれらにぞくする人々ひと〴〵ミヅパにゆきてゲダリヤのもとにいたる 〔エレミヤ記40章8節〕

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かれにいひけるはなんぢアンモンびとわうバアリスがなんぢころさんとてネタニヤのイシマエルを遣󠄃つかはせしをるやとされどアヒカムのゲダリヤこれをしんぜざりしかば
And said unto him, Dost thou certainly know that Baalis the king of the Ammonites hath sent Ishmael the son of Nethaniah to slay thee? But Gedaliah the son of Ahikam believed them not.


Ammonites
〔サムエル前書11章1節〕
1 アンモニびとナハシ、ギレアデのヤベシにのぼりてこれかこむヤベシの人々ひと〴〵ナハシにいひけるはわれらとやくをなせしからばなんぢにつかへん~(3) ヤベシの長老としよりこれにいひけるはわれらに七日なぬか猶予ひまをあたへて使つかひをイスラエルの四方よもさかひにおくることをさしめよしかしてわれらをすくものなくばわれなんぢにくだらん 〔サムエル前書11章3節〕
〔サムエル後書10章1節〕
1 こののちアンモンの子孫ひと〴〵わうしにそのハヌンこれかはりてくらゐく~(6) アンモンの子孫ひと〴〵自己おのれのダビデににくまるるをしかばアンモンの子孫ひと〴〵ひと遣󠄃つかはしてベテレホブのスリアびととゾバのスリアびとへい萬人まんにんおよびマアカのわうよりいつせんにんトブのひとより一まんせんにんやとひいれたり 〔サムエル後書10章6節〕
〔エレミヤ記25章21節〕
21 エドム、モアブ、アンモンの子孫しそん
〔エレミヤ記41章10節〕
10 イシマエルはミヅパに遺󠄃のこりをるすべてたみすなはわう諸女むすめたち侍衞じゑいかしらネブザラダンがアヒカムのゲダリヤに交付あづけしところのミヅパに遺󠄃のこれるもろ〳〵たみとをとりこにせりネタニヤのイシマエルすなはちかれらをとりこにしアンモンびとゆかんとてれり
〔エレミヤ記49章1節〕
1 アンモンびとことにつきてヱホバかくいひたまふイスラエルになからんや嗣子よつぎなからんやいかなればかれらのわうガドを受嗣うけつかれたみその邑々まち〳〵住󠄃すむや~(6) されのちにいたりてわれアンモンびと擄移とらへうつされたるもの返󠄄かへさんとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記49章6節〕
〔エゼキエル書25章2節〕
2 ひとなんぢかほをアンモンの人々ひと〴〵けこれにむかひて預言よげんし~(6) しゆヱホバかくいひたまふなんぢイスラエルのことあし傲慢ほこりきはめてこゝろよろこべり 〔エゼキエル書25章6節〕
〔アモス書1章13節〕
13 ヱホバかくいひたまふ アンモンの人々ひと〴〵みつつみあり よつつみあればわれかならずこればつしてゆるさじ すなはかれらはその國境くにざかひひろめんとてギレアデのはらめる婦󠄃をんなさきたり~(15) かれらのわうはその牧伯つかさども諸共もろともとらへられてゆかん ヱホバこれをふ 〔アモス書1章15節〕
Ishmael
〔箴言26章23節〕
23 あたたかき口唇くちびるをもちてあしこゝろあるはぎんかすをきせたるかはらかけのごとし~(26) たとひ虛僞いつはりをもてそのうらみをかくすとも そのあく會集あつまりなかあらはる 〔箴言26章26節〕
〔イザヤ書26章10節〕
10 惡者あしきものはめぐまるれども公義ただしきをまなばず なほにありてなほ不義ふぎをおこなひヱホバの稜威みいつることをこのまず
〔エレミヤ記40章8節〕
8 すなはちネタニヤのイシマエルとカレヤのヨハナンとヨナタンおよびタンホメテのセラヤとネトパびとなるエパイの諸子こたちあるマアカびとヤザニヤおよびかれらにぞくする人々ひと〴〵ミヅパにゆきてゲダリヤのもとにいたる
〔エレミヤ記41章2節〕
2 ネタニヤのイシマエルおよびともにをりし十にんもの起󠄃上たちあがりバビロンのわうがこの有司つかさとなせしシヤパンのアヒカムのなるゲダリヤをかたなにてころせり
〔エレミヤ記41章10節〕
10 イシマエルはミヅパに遺󠄃のこりをるすべてたみすなはわう諸女むすめたち侍衞じゑいかしらネブザラダンがアヒカムのゲダリヤに交付あづけしところのミヅパに遺󠄃のこれるもろ〳〵たみとをとりこにせりネタニヤのイシマエルすなはちかれらをとりこにしアンモンびとゆかんとてれり
〔ミカ書7章5節〕
5 なんぢ伴󠄃侶ともしんずるなか朋友ともだちたのむなかれ なんぢふところいぬものにむかひてもなんぢくちまも
believed
〔コリント前書13章5節〕
5 非禮ひれいおこなはず、おのれもとめず、いきどほらず、ひとあくおもはず、~(7) おほよこと忍󠄄しのび、おほよそことしんじ、おほよそこと望󠄇のぞみ、おほよそことふるなり。 〔コリント前書13章7節〕
slay thee?

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カレヤのヨハナン、ミヅパにてひそかにゲダリヤにかたりていひけるは請󠄃ふわれゆきてひとしれずにネタニヤのイシマエルをころさんいかでかれなんぢころなんぢあつまれるユダびとちらしユダの遺󠄃のこれるものほろぼすべけんやと
Then Johanan the son of Kareah spake to Gedaliah in Mizpah secretly, saying, Let me go, I pray thee, and I will slay Ishmael the son of Nethaniah, and no man shall know it: wherefore should he slay thee, that all the Jews which are gathered unto thee should be scattered, and the remnant in Judah perish?


Let
〔サムエル前書24章4節〕
4 ダビデの從者じふしやこれにいひけるはヱホバがなんぢつげわれなんぢてきなんぢにわたしなんぢをしてよしるところをかれになさしめんといひたまひしいまなりとダビデすなはち起󠄃たちてひそかにサウルのころもすそをきれり
〔サムエル前書26章8節〕
8 アビシヤイ、ダビデにいひけるはかみ今日けふなんぢてきなんぢにわたしたまふ請󠄃ふいまわれやりをもてかれを一度ひとたびにさしとほさしめよふたゝびするにおよばじ
〔ヨブ記31章31節〕
31 わがてんまくひといはずやかれにく飽󠄄あかざるものいづこにかあらんと
wherefore
〔サムエル後書18章3節〕
3 されどたみいふなんぢいづべからず我儕われら如何いか逃󠄄にぐるとも彼等かれら我儕われらこゝろをとめじ又󠄂また我儕われら半󠄃なかばしぬとも我儕われらこゝろをとめざるべしされどなんぢ我儕われらの一まんひとゆゑなんぢ城邑まちうちより我儕われらたすけなば
〔サムエル後書21章17節〕
17 しかれどもゼルヤのアビシヤイ、ダビデをたすけてそのペリシテびところせりこゝにおいてダビデの從者じふしやかれにちかひていひけるはなんぢふたゝび我儕われらとも戰爭いくさいづべからずおそらくはなんぢイスラエルの燈光あかり消󠄃さんと
〔エレミヤ記12章3節〕
3 ヱホバなんぢわれをわれまたわがこゝろなんぢにむかひていかなるかをこゝろみたまふひつじほふりにひきいだすがごとくかれらをひきいだしころためにかれらをそなへたまへ
〔エレミヤ記12章4節〕
4 いつまでこのなげきすべてのはたけ蔬菜あをものかれをるべけんやこの住󠄃すめものあくによりて畜獸けものとりほろぼさるかれらいふかれわれらの終󠄃をはりをみざるべしと
〔エゼキエル書33章24節〕
24 ひとよイスラエルの墟址あれあと住󠄃すめものかたりてふアブラハムは一人ひとりにしてこのたもてり我等われら衆多おほこのはわれらの所󠄃有もちものさづかると~(29) かれらがおこなひたるもろ〳〵憎にくむべきことのためにわれそのくに全󠄃まつたあらさんときかれわれのヱホバなるをしら
〔エゼキエル書33章29節〕
〔ヨハネ傳11章50節〕
50 ひとりのひとたみのためににて、國人くにびとすべてのほろびぬは、なんぢらのえきなるをおもはぬなり』

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しかるにアヒカムのゲダリヤ、カレヤのヨハナンにいひけるはなんぢこのことをなすべからずなんぢイシマエルにつきていつはりをいふなり
But Gedaliah the son of Ahikam said unto Johanan the son of Kareah, Thou shalt not do this thing: for thou speakest falsely of Ishmael.


Thou shalt
〔エレミヤ記41章2節〕
2 ネタニヤのイシマエルおよびともにをりし十にんもの起󠄃上たちあがりバビロンのわうがこの有司つかさとなせしシヤパンのアヒカムのなるゲダリヤをかたなにてころせり
〔マタイ傳10章16節〕
16 よ、われなんぢらを遣󠄃つかはすは、ひつじ豺狼おほかみのなかにるるがごとし。このゆゑへびのごとく慧󠄄さとく、鴿はとのごとく素直すなほなれ。
〔マタイ傳10章17節〕
17 人々ひとびとこゝろせよ、それはなんぢらを衆議所󠄃しゅうぎしょわたし、會堂くわいだうにてむちうたん。
〔ロマ書3章8節〕
8 また『ぜんきたらせんためあくをなすはからずや』(あるものわれらをそしりてこれわれらのことばなりといふ)かゝひとつみさだめらるるはたゞし。